株式会社アセラ
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農薬通信
2006年9月号『一般』

登録日2006.9.6

||||||| 植え込み用除草剤「スナップショット粒剤」  |||||||

写真 スナップショットは雑草が発生する前に散布することにより、雑草の発生を長期間抑えます。イネ科から広葉まで、当年に種子から発生してくる幅広い雑草に効果があり、植込みの中の除草作業軽減に有効です。秋期雑草発生前となるこれからが散布適期となります。

< 特 徴 > 

  1. 21種類の樹木に安心して使用できる。
  2. イネ科も広葉も撒いたところは、そのままきれいに雑草が生えない。
  3. 抑草効果が長く持続します。

< スナップショット粒剤 登録内容 > 

作物名
適用雑草名
使用時期
使用量/10a(1,000平方メートル)
本剤の使用回数
使用方法
樹木類
(木本植物)
一年生雑草
植付後
(雑草発生前)
6〜8kg
2回以内
土壌表面散布
植付活着後
(秋期雑草発生前)
15〜20kg
日本芝
秋期雑草発生前
6〜8kg
全面土壌散布

< 推奨21樹種 > 

アベリア、いぬつげ、かいづかいぶき、かなめもち、くちなし、このてがしわ、さざんか、さつき、しゃりんばい、じんちょうげ、つげ、つつじ、つばき、どうだんつつじ、とべら、なんてん、においひば、はいびゃくしん、ひいらぎなんてん、ピラカンサ、ゆきやなぎ。
※ 上記の21推奨樹種以外に、はじめて使用する場合には、事前にその樹種への安全性を確認してからご使用ください。

< その他 > 

○ 粒剤タイプですので、そのまますぐ散布できます。植栽木がすでに活着している場合には1平方メートル当り15〜20gを、植付直後では6〜8gを薬剤使用量として、均一に散布してください。
○ 抑草期間の目安として15〜20kg/10aの場合約6ヶ月、6〜8kg/10aの場合約4ヶ月です。
○ すでに生えている雑草には効果がありません。すでに生えている雑草をきれいに取り除いてからご使用ください。
○ 散布時に土壌が乾燥していると効果が充分に発揮できない場合があります。土壌に適度な湿り気のある状態で使用してください。

※ 登録内容を守り、注意事項を確認して安全にご使用ください。


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