||||||| 豆まき感覚のいもち剤「オリブライト250G」 |||||||
オリブライト(メトミノストロビン)はストロビルリン系の殺菌剤で、イネの主要病害であるいもち病に高い活性を示します。加えて紋枯病、穂枯(ごま葉枯病菌、すじ葉枯病菌)など広範囲の病害に効果を発揮し、これまでも1キロ粒剤やパック剤(パック剤はいもち病のみの登録)として使用されています。オリブライト250Gは水面浮遊型の自己拡散剤で、優れた水中拡散性を有します。
< 特 長 >
- 粒径約5mmの豆つぶ製剤で、10a当りの使用量が250gと少量、省力型の水稲本田用殺菌剤です。豆つぶが水面に浮遊しながら速やかに崩壊、分散し、有効成分が広く均一に拡散するため、安定した防除効果を発揮します。
- 有効成分のメトミノストロビンは、いもち病に対し、高い予防効果と治療効果を発揮します。
- 速やかに根部から吸収され、長い残効性を有し、散布適期幅が広く、使いやすい薬剤です。
- 手まき散布(ゴム手袋着用)や、大型水田での動力散布機により、水田に入らず畦畔から散布ができます。
< オリブライト250G登録内容 >
メトミノストロビン 60.0% (普通物、A類)
作物名 |
適用病害名 |
使用量 |
使用時期
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使用回数 |
使用方法 |
稲 |
いもち病 |
250g/10a |
葉いもち初発
10日前〜10日後
(収穫45日前まで) |
1回 |
散布 |
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< その他 >
(1)使用方法
ゴム手袋をして、袋から薬剤を一握りすくい取り、10a(20m×50m等)の水田では約4m毎に1回、30a(30m×100m等)の水田では約3m毎に1回投げ入れてください。 |
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(2)水管理
散布時はやや深めの湛水状態(5〜6cm)で止水にして処理し、3〜4日は湛水状態を保ってください。自然減水により田面が露出するようになったら、通常の水深になるまで水を入れて止水にしてください。 |
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※ラベルをよく読み、登録内容・注意事項等を確認の上ご使用ください。
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