株式会社アセラ
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農薬通信
2004年2月号『果樹』

登録日2004/2/17

||||||| 平成16年度山梨県果樹病害虫防除暦採用薬剤(2) |||||||

< すもも >

  • スプラサイド乳剤 (1,500倍、収穫14日前、2回以内)
    収穫後に採用。 収穫前の乳剤の使用はブルーム溶脱の恐れがあるためご注意ください。
  • ガットキラー乳剤 (50〜100倍、休眠期、2回以内)
    コスカシバ防除剤として100倍で採用。 ぶどう、もも、おうとう、りんご、かんきつ、桑にも登録あり。

< か き >

  • アプロード水和剤 (1,000倍、開花期まで、2回以内)
    フジコナカイガラムシ若齢幼虫防除剤として開花前の注意事項に採用。
    アプロード剤はカイガラムシ防除剤として他の果樹にも採用され、幼虫への効果が高く残効が長いことが特長です。

< りんご >

  • スコア水和剤 (2,000〜4,000倍、収穫14日前まで、3回以内)
    黒星、赤星、うどんこ病の防除剤として現地での使用実態を考慮し採用。EBI剤。
  • トアロー水和剤CT (500〜1,000倍、収穫前日まで、4回以内)
    ハマキムシ類防除剤として採用。 生物由来の殺虫剤で、ミツバチ、マメコバチなどの訪花昆虫や、チリカブリダニ、クモ、寄生蜂などの天敵にも影響を与えません。

< な し >

  • カネマイトフロアブル (1,000〜1,500倍、収穫前日まで、1回)
    ダニの卵、幼虫、成虫の全ステージに効果があり、速効性のカネマイト1,000倍を現地の使用実態を考慮し採用。

※実際の使用に際しては使用基準を守り、適正に使用してください。


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