株式会社アセラ
農薬通信バックナンバー
農薬通信
2002年3月号『一般』

登録日2002/03/14

|||||||水稲用除草剤|||||||
  
 現在登録されている水稲用除草剤は約180種類もあり、薬剤選択に苦慮していることと思います。
 最近の薬剤は水もち等圃場条件さえ良好ならば田植え後一回の処理で十分な効果を発揮する「一発剤」といわれるものがほとんどです。
 今回は数ある水稲用除草剤の中から剤型、処理方法、特長の異なる主なものをご紹介します。


  • ヒエに対する効果は使用基準の範囲で、移植後できるだけ早めに散布することがポイントです。
  • フロアブル剤は使用前にボトルをよく振ってからご使用ください。
  • シーゼットは移植直後から使用可能で、10aあたり1Lの使用で初期一発剤、500mlの使用では他剤との体系処理を行ってください。
    また、浅水状態からの水口施用(1L/10a)の登録もあります。
  • ユートピアは水もちの悪い水田でも比較的効果が高く、移植直後から使用できます。
  • 薬剤ごとの使用基準と使用上の注意をよく確認してからご使用ください。

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