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農薬通信バックナンバー
農薬通信
2001年10月号『一般』

登録日2001/10/10

||||||農薬情報||||||
 昨年9月から本年8月までに、新規登録或いは適用拡大された薬剤の中から水稲、野菜関係の主なものを紹介します。


デラウスプリンス粒剤10(新規)
● 水稲の移植前処理でイネミズゾウムシからイネツトムシまで防除可能な殺虫剤プリンスと新規いもち病箱処理剤デラウス の混合剤。 播種時(覆土前)処理可能。 例年イネツトムシ発生のある田植時期の遅い地域向け。 50g/箱。
スピノエース顆粒水和剤(拡大)
 

トマトのオオタバコガ、マメハモグリバエ、アザミウマ類追加、5000倍、収穫前日まで2回以内。
ナスのオオタバコガ、5000倍、収穫前日まで2回以内。
レタスのオオタバコガ、2500〜5000倍、収穫3日前まで3回以内。
ピーマンのオオタバコガ、2500〜5000倍、収穫前日まで2回以内。
キュウリのミナミキイロアザミウマ、5000倍、収穫前日まで2回以内。
キクのオオタバコガ、2500〜5000倍、マメハモグリバエ、5000倍、発生初期2回以内。

バリアード顆粒水和剤(新規)
  トマトのアブラムシ類、タバココナジラミ、4000倍、収穫前日まで3回以内。
イチゴのアブラムシ類、4000倍、収穫前日まで3回以内。
ばれいしょのアブラムシ類、4000倍、収穫7日前まで3回以内。
茶のチャノミドリヒメヨコバイ、チャノキイロアザミウマ、4000倍、収穫7日前まで1回以内。
ラグビーMC粒剤(新規)
  キュウリのネコブセンチュウ、30kg/10a、定植前まで/1回以内。
ダイコンのネグサレセンチュウ、30kg/10a、播種前まで/1回以内。
播種または定植前に圃場全体に均一に散布し、10〜20cmの深さに十分土壌混和する。
※ ミツバチやマルハナバチを放飼している場所や施設では使用を避けてください。
アファーム乳剤(拡大)
  未成熟トウモロコシ(スイートコーン)のオオタバコガ、1000〜2000倍、収穫3日前まで2回以内。
イチゴのハスモンヨトウ、2000倍、収穫前日まで2回以内。
ネギのシロイチモジヨトウ、1000倍、収穫7日前まで3回以内。
ベルクートフロアブル(拡大)
  トマトの灰色かび病、葉かび病、2000倍、収穫前日まで3回以内。
キュウリの灰色かび病、うどんこ病、2000倍、収穫前日まで5回以内。
アクタラ粒剤5(新規)
  キュウリのアブラムシ類、タバココナジラミ、1g/株、定植時植穴処理。
ナスのアブラムシ類、ミナミキイロアザミウマ、マメハモグリバエ、1g/株、定植時植穴処理。
アクタラ顆粒水溶剤(新規)
  キュウリのアブラムシ類、タバココナジラミ、3000倍、収穫前日まで3回以内。
ナスのアブラムシ類3000倍、ミナミキイロアザミウマ2000倍、収穫前日まで3回以内。
コテツフロアブル(拡大)
  サトイモのカンザワハダニ、2000倍、収穫7日前まで2回以内。
キャベツのオオタバコガ、2000倍、収穫7日まで2回以内。
ホライズンドライフロアブル(拡大)
  ハクサイのべと病、2500倍、収穫14日前まで3回以内。

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